早春のイモムシ・ケムシのページが出来ました

こんにちは。まみのすけです。

ぐっと春めいてきましたね。

例のウイルスや花粉症など、気持ちが沈みがちですが・・・でもこんな時こそ芋活をオススメします。

遠くに行かなくとも近くの公園でも充分に芋活はできますよ~。

先日見つけたキバラケンモン(Trichosea champa)の幼虫です。蛹で越冬する種類だと思っていましたが、幼虫で寒い冬を乗り越えて・・・しかもちゃんと成長している。やはり、暖冬の影響でしょうか?

5cmくらいのケムシなのですが、毒もなくて柔らかい毛並みです。

模様もとっても美しいですよ。

バラ科やツバキ科などの樹木の葉を食べています。街中の公園でも、意外と発見できるかも!

今年の晩冬~早春はちょっと暖かすぎて、例年に見られないものが見られたりするかもしれません。

というのも、先日羽化して間もないキバラケンモンを発見してしまったのです。図鑑では成虫の出現時期が5-9月とされています。かなり早いですよねぇ~。私の大好きなトビオ(トビモンオオエダシャク)も出ているらしい!?まだ出会えてない(涙)

芋活.comではイモムシ・ケムシ大図鑑を絶賛増殖中です。その中でも色々なカテゴリーがあります。

まず、注意が必要な「毒のあるイモムシ・ケムシ」に続き、「分類から探せるイモムシ・ケムシ図鑑」を作成しました。(まだまだ発展途上ですが・・・)

そして、1年をとおして芋活をする時に、ぜひ予習的なページとして「季節から探せるイモムシ・ケムシ図鑑」を活用していただきたく、順次更新していく予定です。まずは「早春のイモムシ・ケムシ図鑑」を公開していますので、みなさんの芋活ライフにお役立ていただければ幸いです!

 

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