あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

今年は丑年という事で、

丑年のイモムシって…なんだろう？

丑・・・牛・・・うしぃ？

イモムシから丑につながるものが残念ながらありませんでした。

エンチョーが年賀状に書いたイラストが、メスの姿から「ホルスタイン」との愛称で呼ばれているチャバネフユエダシャク（冬に出現する蛾であるフユシャクの一種）だと聞きつけた私は、

「幼虫も描いてくれるんでしょうねぇ…」などと注文をつけました。そりゃぁ～芋活名乗ってるんだからイモムシは絶対ですよね（笑）

どうでしょう？

芋活.com　2021年にふさわしいスタートが切れそうですね。また💩ウンコでしたね( ;∀;)

イモムシは種類にもよりますが、自分の出した糞を遠くに飛ばします。天敵に居場所がばれないようにするためだと言われています。

飛ばし方は様々ですが、このチャバネフユエダシャクは自分が出したウンコを口にくわえ、最後は投げます。口にくわえたままポロっと落とすときもあります( *´艸｀)

すごいですねぇ・・・

実際にウンコを投げる瞬間(*´ω｀*)

ちなみに、成虫のイラストの翅があるほうがオスです。寒い冬でも飛んでいる蛾がいたら、フユシャクの仲間かもしれませんね。メスは翅が退化しています。

オスは飛びながらメスを探しひらひら飛び続けます。不思議ですね・・・°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

さて皆さま、冬のイモムシ・ケムシ図鑑　ご覧いただけましたでしょうか？

そう簡単には見つからないですが、冬の時期でも芋活はできてしまうのです。

この冬の図鑑で、季節から探せるイモムシ・ケムシ図鑑は完成です！

芋活.comはこれからも進化を続け、より検索しやすく眺めてるだけでも幸せになれる図鑑サイトになる予定です！（キッパリ）

どうかこれからもよろしくお願いします！

まみのすけでした～。

今年こそ、観察会をしたいです～～～( ;∀;)