幼虫の写真図鑑 イモムシ・ケムシ図鑑

ムラクモカレハ

チョウ目 カレハガ科 マツカレハ亜科
Lebeda nobilis
体長 (終齢)100mm前後
発生時期 4-8月(年1化)
危険性 危険
越冬態 卵
蛹化方法 葉を綴って繭をつくる
寄主植物 コナラ・アベマキ・アラカシ(ブナ科)、アカメガシワ(トウダイグサ科)、ハゼノキ・ヌルデ(ウルシ科)など
分布 本州(大阪府)
幼虫の刺毛は硬くて鋭く、皮膚に刺さりやすい。繭も刺毛で覆われている。2000年代前半に中国から侵入したと考えられる外来種。大阪府南部の一部地域でのみ見られる。
ムラクモカレハの幼虫
ムラクモカレハの幼虫 : 大阪府和泉市 2020.7.17
ムラクモカレハの幼虫
ムラクモカレハの幼虫 : 飼育個体(大阪府和泉市産) 2020.7.20
ムラクモカレハの幼虫(中齢)
ムラクモカレハの幼虫(中齢) : 大阪府和泉市 2018.4.22
ムラクモカレハの♂成虫
ムラクモカレハの♂成虫 : 飼育個体(大阪府和泉市産) 2020.9.20