幼虫の写真図鑑 イモムシ・ケムシ図鑑
キョウチクトウスズメ
Daphnis nerii
体長 (終齢)80mm前後
発生時期 7-11月(多化)
越冬態 不詳
蛹化方法 地表で葉などを綴って粗い繭を作る
寄主植物 キョウチクトウ・ニチニチソウなど(キョウチクトウ科)、ウスギコンロンカ(アカネ科)
分布 本州・四国・九州・南西諸島
妖しげな青白い眼状紋をもった南国のイモムシ。脱皮するたびに、尾角の形が変化していく。成虫の翅は、緑、白、ピンク、紫が複雑に絡み合った迷彩柄で美しい。本州の暖かい地域でも一時的に発生することがある。
キョウチクトウスズメの幼虫 : 飼育個体(沖縄県西表島産) 2020.12.12
キョウチクトウスズメの幼虫 : 飼育個体(沖縄県西表島産) 2020.12.12
キョウチクトウスズメの幼虫(亜終齢) : 飼育個体(沖縄県西表島産) 2020.12.12
キョウチクトウスズメの成虫 : 飼育個体(沖縄県西表島産) 2022.4.2