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イモムシ・ケムシ図鑑
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エビガラスズメ
幼虫の写真図鑑
イモムシ・ケムシ図鑑
エビガラスズメ
チョウ目
スズメガ科
スズメガ亜科
Agrius convolvuli
体長
(終齢)85mm前後
発生時期
6-11月(年2化)
越冬態
蛹
蛹化方法
土中に潜る
寄主植物
サツマイモ・アサガオ・ヒルガオ(ヒルガオ科)、ゴマ(ゴマ科)、フジマメ・アズキ・ヤブツルアズキ(マメ科)、タバコ(ナス科)、メボウキ(シソ科)、ツルナ(マミズナ科)など
分布
北海道・本州・四国・九州・南西諸島
「イモムシ」の愛称は、サツマイモを食べる本種がそう呼ばれていたことに由来するとも言われる。サツマイモ畑を耕すと、土の中から蛹がよく見つかる。庭のアサガオで幼虫が見つかることもあり、スズメガ科の中では身近な種のひとつ。
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エビガラスズメ
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エビガラスズメの幼虫 : 奈良県奈良市 2015.10.20
エビガラスズメの蛹 : 飼育個体(大阪府堺市産) 2018.11.29
エビガラスズメの成虫 : 三重県伊賀市 2019.9.15