幼虫の写真図鑑 イモムシ・ケムシ図鑑

アサギマダラ

チョウ目 タテハチョウ科 マダラチョウ亜科
Parantica sita
体長 (終齢)40mm前後
発生時期 1年中(年2〜4化)
越冬形態 幼虫
蛹化方法 葉の裏などで垂蛹になる
寄主植物 キジョラン・イケマ・カモメヅル・サクララン・ツルモウリンカ(キョウチクトウ科)など
分布 (北海道)・本州・四国・九州・南西諸島
アサギマダラの幼虫
アサギマダラの幼虫 : 飼育個体(大阪府泉佐野市産) 2016.4.23
アサギマダラの幼虫
アサギマダラの幼虫 : 飼育個体(大阪府泉佐野市産) 2016.4.24
キジョランの葉を食べるアサギマダラの若齢幼虫。小さなうちの幼虫は葉を円形に齧りその内側を食べる。これを「トレンチ行動」という。植物が出す防御物質を堰き止めるためとも言われるがこの行動の意味は十分には解明されていない。
アサギマダラの幼虫(若齢)
アサギマダラの幼虫(若齢) : 飼育個体(大阪府泉佐野市産) 2015.3.31
アサギマダラの幼虫(中齢)
アサギマダラの幼虫(中齢) : 大阪府泉佐野市 2015.3.20
アサギマダラの幼虫(中齢)
アサギマダラの幼虫(中齢) : 大阪府泉佐野市 2015.3.20
ある程度育った幼虫は、ふつうに葉の縁からも食べるようになる。
アサギマダラの幼虫(中齢)
アサギマダラの幼虫(中齢) : 大阪府泉佐野市 2015.3.20
丸い独特の食痕は葉裏に隠れている幼虫を見つける手がかりになる。小さな丸い食痕だけの場合は裏返しても幼虫が見つからないことも多いが、下の写真のようにそれに加えて大きめの食痕も組み合わさった葉の裏にはかなりの確率で幼虫が潜んでいる。
アサギマダラの幼虫(中齢)
アサギマダラの幼虫(中齢) : 大阪府泉佐野市 2015.3.31
脱皮直後のアサギマダラの幼虫。脱ぎ捨てた殻を食べている。
アサギマダラの幼虫
アサギマダラの幼虫 : 大阪府泉佐野市 2015.4.16
アサギマダラの幼虫
アサギマダラの幼虫 : 大阪府泉佐野市 2015.4.16
十分に育った幼虫は葉裏などにぶらさがって前蛹になる。前蛹は爽やかな淡緑色で美しい。
アサギマダラの前蛹
アサギマダラの前蛹 : 大阪府泉佐野市 2016.4.19
アサギマダラの蛹。体長23mm前後。黄緑色で、銀色に輝く小さな紋がある。
アサギマダラの蛹
アサギマダラの蛹 : 大阪府泉佐野市 2016.4.19
谷間で見つけたキジョランの群落。このような場所で、アサギマダラが発生する。
キジョランの群落
大阪府泉佐野市 2015.3.20
アサギマダラの♂成虫
アサギマダラの♂成虫 : 大阪府東大阪市 2018.10.9